今年初めて雪が降り、積もりました。久しぶりの雪景色、光が雪に反射して外がいつもより明るく、少し散歩しようと庭に出ると柵の周りをうろうろしている鹿が見えました。始めは柵の向こう側にいるのかと思い、しばらく観察していたのですが、よく見てみると庭の中にいるではありませんか!
どうして良いか分からず、とりあえず後方の庭の門を開けるも鹿はパニックになり、走り回っては柵を越えようとして体をぶつけてなかなか外に出てくれませんでした。
私たちではどうすることもできないので、主人が狩猟協会に加盟している隣人のおじさんに助けてを求めて手伝ってもらい、無事に鹿は庭を出て森のほうに向かって走り去っていきました。
敷地の裏手が畑と小川、雑木林でポツンとある一軒家なので尚更、鹿が庭の周辺にやってくるのでしょう。それに、鹿の生息数の増加と森に食料が無くなる季節が大きな理由のように思います。
しかし、今後のために柵にはチクチクしたケーブルを追加で設置するつもりです。