残暑の候に。

まだ残暑が厳しいですが少しずつ秋の空気を感じる、そんな8月最後の日曜日。
とりとめのない私たち夫婦の日曜日のお出かけについてです。

ディープな神戸を発見!

お昼ごはんは行ってみたかった神戸元町の大衆食堂の金時食堂さんへ。
神戸と聞くとお洒落なカフェをイメージされる方が多いですが、(確かに多いですけれど)昭和から営業を続ける大衆食堂が残っているんです。

私も学生の頃はお洒落なカフェや人気の洋食屋さんに足を運んでいました。
でも海外に住んで日本食を気軽に食べられない環境を経験すると、このような大衆食堂に興味が沸くんですよね。(私だけかしら?)

日曜日の午後だというのに、満席でした。

時代の移り変わりとともにこのような食堂は少しずつ姿を消していっているのが何とも悲しい現状。

美味しい日本料理の小鉢とノスタルジーな空間、変わった神戸元町の一面を覗いてみたい方におすすめです。

浜辺をぶらり

日本に帰国してから主人がずっと要望していた須磨海岸へ。
須磨海浜水族園は現在改修工事中ですし、特に何がある訳でもない地方の海水浴場ですが。
内陸国スロバキアの人にとっては海は簡単に行けないが故に何か特別な存在なのかもしれません。

波打ち際で水平線を眺めたり、海水に手を濡らして水温チェックをしたり、彼なりに楽しんでいました。(私はただそれを眺める)

まだ多くの海水浴客で賑わっていましたが、私が幼い頃は祖父母や母からお盆を過ぎたら海には入ってはいけない(海坊主に水中に引っ張り込まれる)と言われていました。
今はそんなこと言わないんですかね?

蒸し暑さに秋の空気を感じながら海岸を後にしました。

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