今週の始め、東京へ行ってきました。
息子にとっては人生初めての一泊旅行、そして新幹線でした。
息子、初めての新幹線
息子は新幹線でずっと寝ていてくれた、、、そんな訳はなく、下車していく人たちに可愛いと言われて愛想を振りまいたり、主人の膝の上に座って車窓から外を眺めたり。
泣くことはなく、少しグズったくらいでした。
往路復路それぞれ1時間ほど寝てくれました。
押し寄せる外国人観光客の波
東京駅に着いて駅構内を歩くと、驚くほどの外国人観光客の数でした。
浅草寺にいたっては、ほとんど日本人が見当たらず、ここは日本かと思ってしまったほど。
ざっと見た感じ、9割8分が外国人でしたね。
宿泊したホテルのフロント横にコーヒーサーバーがあったので、何度かコーヒーを取りに行きましたが、見かけた宿泊客は全員外国人でした。
これから夏休みシーズンに向けてさらに入国する外国人観光客は増えることでしょう。
東京で集合!
さて、今回の旅の最大の目的はスロバキア語講座一同の皆さんに会うことでした。
ご縁がありまして、私は一年前から日本スロバキア協会のスロバキア語講座を受講しています。
(産後、少しお休みしましたが。)
新型コロナウイルス流行に伴い、オンライン授業に切り替わったことで、スロバキアにいた当時から参加することができていました。
今も息子の夜のルーティーンや寝かしつけでなかなか授業に参加することが難しいのですが、先生が送って下さる授業の録画を見て、学習を進めている状況です。
急な提案だったにもかかわらず、皆さん快く集まって下さり、代々木公園でピクニックを楽しみました。
いつも画面越しにお世話になっていた皆さんと直接お会いするのは初めてだったのですが、本当に気さくな方ばかりで時間があっという間に過ぎました。
同じくスロバキア人の配偶者のいる方はご主人もご一緒に来てくれて、そしてもちろん先生は流暢にスロバキア語を操っておられて。
久しぶりに相手の顔を見てスロバキア語を話せる環境に嬉しい主人はいつも以上に饒舌に喋ること。
いつかまた、皆で集まれることを楽しみにしながら、何とかこの語学講座を続けていきたいと思っています。
駆け足で巡るトウキョウ
代々木公園を後にしたあと、宿泊するホテルへチェックイン。
初めて会う人に険しい顔をしていた息子でしたが、ホテルの部屋に入って、家族だけの空間になった途端にベッドの上でご機嫌でおちょけていました。
少し休憩した後、ここから駆け足で観光スタート。
浅草寺に向かいスカイツリーを見て、秋葉原をぶらり。
東京のサブカルチャーに戸惑う
主人が大きな電気街だと思っていた秋葉原(確かにそうなんですが)日が沈んだこの街の通りに並んでいた多くのメイドさんやコスプレした若い女の子たち。
彼は大きな衝撃を受けていました。
日本の映画やドラマで見たことがあるメイド喫茶。
それは秋葉原に2~3店舗ほどだと思っていたようです。
(事前にざっくりとメイドさんたちのお仕事内容を説明しています)
この街ではこれがビジネスとして成立しているのか!!!と驚愕。
通りを歩きながら「このビル全てのテナントがメイド喫茶やアイドルのコンサートとかやん!」
(←スロバキア語)といちいち反応していました。
そして、なんでどうしてと私に聞いてくる。
いや、私オーナーちゃうし。
SNSから繋がる
インスタで知り合った国際結婚&ハーフベビーママ仲間(りなさんと息子のリアムくん)にも会うことができました。
眠くてグズクズする息子に自分の大切なおもちゃの車を貸してくれた優しいリアムくん。
まだ状況が分からない息子にとって少しでも良い刺激になってくれていたら。
便利アイテムに頼る
今回の遠出で試したのが、Kaneson の哺乳瓶用インナーバッグ。
生後半年を目処に哺乳瓶の消毒は卒業していたのですが、水分が付着しているとそこから細菌が増殖することから旅先での衛生面の不安を減らしたかったので使ってみました。

使ってみて感じられたメリットは二点。
ひとつ目は荷物を減らせたこと
哺乳瓶はひとつだけで良いのでかさばる荷物を減らせました。
乳児だとオムツに着替えにとにかく荷物が多くなってしまいます。
また、ミルクを飲ませた後は哺乳瓶の口先だけを洗うだけで良いので気持ちも楽でした。
(哺乳瓶の中ちゃんと洗えているか心配しなくて良い)
ふたつ目は時短&コストパフォーマンスの良さ
インナーバッグにミルクをあらかじめ計量して口を縛っておけるので、ミルクの計量が必要ない点です。
計量不要なスティックタイプやキューブタイプの粉ミルクは販売されていますが、一日4~5回ミルクをあげることを考えるととても割高です。
大きな缶の粉ミルクからインナーバッグへ計量して、チャック付きのビニール袋に入れれば良いので、コストパフォーマンスが非常に良いと感じました。
デメリットまではいきませんが、ただ、哺乳瓶の形によってはインナーバッグが哺乳瓶にフィットしないため、ミルクを作るためのお湯や湯冷ましの量が分かりづらいです。
ミルクを振ってみて、濃さを見て加減するか、もしくは一度家でお湯を計量して目盛りの目安を見ておくのも良いかと思います。
とにかく、私は使ってみて本当に便利だったので赤ちゃん連れのおでかけにおすすめの商品です!
本当に日本って便利、感動。
たった一泊の旅行でしたが、とても濃い東京滞在となりました。
