息子のパスポート申請に手こずって。

息子は今日で生後満6ヵ月になりました。

ちょうど2ヵ月前はやっと首がすわったところでしたが、現在はずりばいはせずに四つん這いになり前後に揺れてハイハイの布石となるような動きをしているこの頃です。

息子の日本のパスポート申請へ

今年の夏にスロバキアへ帰省するため、息子のパスポートが必要なのでパスポートセンターへ行ってきました。

息子の名前はミドルネームなし、苗字と名前のみです。
苗字はスロバキアの名前なので、申請用紙の表面にはヘボン式で、裏面には非ヘボン式で記入します。

私たちの苗字ですが、補助記号のあるアルファベット(アルファベットの上に点とか線がある文字)が入っています。

スロバキア人との婚姻における苗字選択について詳しくはこちら(過去のブログ記事)

まさかの不備発覚!

日本のパスポートにはこの補助記号は記載できない規則となっているそうです。
私も苗字はパスポートではこの補助記号なしでの記載です。

そのためか、息子のパスポート申請に来た私のみならず、主人のパスポートの写しまでいると窓口で言われました。
これは想定外!私自身のパスポートは持って来ていたものの、主人のパスポートのコピーを持ってきていませんでした。
急いで主人に電話をして、パスポートの写真データを送ってもらいました。
(ビザ申請したときのデータをパソコンに入れているため)

結局、署名欄の補助記号ありのサインの可否の確認やらで主人と私両方のパスポートチェックをされました。

国際結婚されて、苗字に補助記号のあるアルファベットがある方、お子様のパスポート申請には自分自身のパスポートと配偶者のパスポートのコピーも持参して下さいね!
(私が知らなかっただけで常識しょうか?)

マイノリティとして暮らすことで直面する面倒くさいことや不便なことって、当事者になってみないと分からないものですね。

主人にスマホに送ってもらったパスポートの写真をコンビニでコピーしたり、申請受付が完了するまで1時間ほど待ちましたが、あともう少しで順番が来るところで息子がグズり出したりで…疲れました。

マダムたちからチヤホヤされて

息子のパスポートを申請に行く道中、いつも以上に年配のご婦人方に声をかけられました。

電車から下りてエレベーターに乗れば、「綺麗な顔をしている」「おめめパッチリね~」と言われ、息子が少し微笑んだだけでエレベーター内に響き渡る黄色い歓声。

母親としては息子の容姿を褒められて悪い気はしないんですけどね。
何故だか、あまり「可愛い」とは言われないんです。
「綺麗な赤ちゃんね~」または「肌が白いね~」(これが一番多い)

とにかくこの半年、大きな病気もせず高熱を出したりすることもなく成長してくれた息子に感謝です。

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