年の瀬迫る鉛色の日曜日。

今日は第四アドベント、クリスマス直前の日曜日
クリスマスも目前、スロバキアは学校も冬休みに入り、お勤めをされている人はそろそろクリスマス休暇に入る頃です。

本来なら街には買い物やクリスマスマーケットに訪れる人で溢れ、スロバキアのタトラ山脈はスキーをして休暇を過ごす客で賑わうはずですが、今年も例年通りとはいかないようです。

クリスマスを目前に冷める気持ち

普通ならクリスマスに向けてさらに気持ちが高まるのに反して、ツリーは飾ったし、焼き菓子は作ったし、買い物は行ったし、私は何だか妙な達成感で満たされている感覚がします。
(でも、スロバキアのクリスマスの菓子パン、ヴィアノチカも焼かなあかんなぁ)

クリスマスに会うような義理家族はもう誰もいないこと、主人は日本のカレンダー通りに仕事ということが大きい要因かもしれませんね。

良くも悪くも

昨日は友人が自家製ワインと手作りのケーキを持って訪ねてくれました。
まだまだ流暢にスロバキア語が話せない私ですが、それでも友人との談笑は楽しいもの。

人に悩まされ、人から学び、人に助けられ、人から得る。
主人以外の人間とほとんど関わらないような生活を普段していると、より人との関わり合いの大切さや面白さを実感します。
もう何年も会えていない日本の友人がふと私のことを思って連絡をくれることもとても嬉しいもの。

今年も良い年だったと少しでも思えるように、今年もあと10日余り、いつも通りの日々を過ごしていこうと思います。

※冒頭の写真の小さな絵本は今秋のスウェーデン旅行で購入したもの

日本ブログ村のランキングに参加しています。
以下のバナーをクリックしてもらえると嬉しいです。
にほんブログ村 海外生活ブログへ

Leave a Reply

Your email address will not be published. Required fields are marked *