冬を健康に過ごすために。

日本の二十四節気の大寒を過ぎてもスロバキアではまだまだ凍てつく寒さが居座っています。
現在住んでいる地域は地形的にスロバキアでも比較的温暖な気候のはずなのですが、今年は特に雪が多く降り積もっています。
日中の最高気温ですらマイナス気温なので、雪は溶けずにしんしんと積もっていきます。

散歩で見つけたキツネの足跡

トラブルは突然に

一昨日、水道管が凍ってしまったのか断水状態になりました。
水道管理局に問い合わせても管轄のシステムには特に異常がないと言われ、隣人たちのお宅も異常なし。
結局、私たちの家だけでした。

恐らく水道管が凍ってしまったのだろうと井戸に繋ぎ直して一時的に井戸水を引いてくることに。
元々、夏以降にトイレとお風呂の水は井戸水に切り替えていたのですが、台所だけ一般の水道に繋いでいたので今回そこの水が止まったのです。
水が完全に使えなくなった訳ではなかったので様子観察して待つことに。メーターを確認しても水道管が破裂したようでもなかったので一安心。

今日の午後、散歩から帰宅して再度繋げてみると問題なく水が出てきました。

日常の小さな工夫

日が少しずつ長くなっているのを実感しますが、太陽が顔を覗かせているような晴れの日はほぼありません。
外は灰色の空に雪、色のない景色に室内で大半の時間を過ごす毎日。
スーパーに買い出しに行った際にチューリップを買いました。
皆さん同じような気持ちなのか、切り花を手にしている人が多かったです。
チューリップは最後のひとつだったので色は選べず。

お花を日常的に飾るのは、メンタルヘルスにおいてとても効果のあることだと思っています。特に冬は。

昨年頃からスロバキアのスーパーでも金柑が並ぶようになりました。
甘露煮にしようかと思いましたが、今回は蜂蜜漬けにしました。

スロバキア語で金柑はKumkvat(クムクヴァット)というらしいです。英名がKumquat (カンクワット)なので、英語から取ってきたんでしょうね。学名に日本を意味するjaponica がついているから和名を採用してほしかったなぁなんて。

体が資本だと気がついて

日本で社会人をしていた20代は普段健康に気を遣う生活はしておらず、かといって体が強い訳でもないので(どちらかというと弱い)毎年風邪を引いては抗生物質を服用して治していました。
30代になり、一度体調を崩すと本当に回復に時間がかかるようになりました。
20代は若さもあったから薬を飲んですぐ治っていたんですね。
そして、体調を崩してから薬に頼る方法に疑問を持つようになりました。

今は普段から体調管理に気をつけるようになり、冬場は柑橘類と蜂蜜からビタミンとミネラルを積極的に摂るようにしています。
偉そうなことを書いてますが、二週間前に微熱出して悪寒で布団にくるまっていました。(おいおい)
自身の免疫力を高めるのって、日頃の地道な習慣によるんでしょうね。

こちらは春の兆しはまだのようです。

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