ベトナム旅の振り返り2018①

主人と結婚して初めての海外旅行でした。新婚旅行にしてはサバイバル要素満点で、ロマンチックの欠片もない内容。
これも若かったからできた旅だったと思います。

では、2018年にベトナムを縦断した旅行を振り返りたいと思います。ハノイから南下してホーチミンまで3週間かけて移動しました。

今回は旅先での交通手段と食べ物について。

シンツーリストのオープンバスチケットで縦断

ベトナムを縦断するのに使った移動手段がこちら。
長距離バス会社 The shinh tourist (シンツーリスト)
オープンバスチケットを購入しました。最終目的地と途中で寄る都市を選択できるものです。
注意点は紛失によるチケットの再発行は不可、払い戻しも予定変更も不可とのことです。

私たちは、ハノイ→フエ→ダナン→ホイアン→ニャチャン→ホーチミンのチケットを購入しました。
大人二人で1万円しなかったと思います。
バスで次の街に着くとすぐにシンツーリストの支店で次の街へ行くバスの予約をしました。
とにかく支店の場所が分かりにくくて、地図が読める主人がいて助かりました。(私一人では絶対辿り着けなかった)

バスは基本的に夜間運行。座席は二段でリクライニング仕様です。乗車した感想は、運転は荒いし、固いシートから転げ落ちそうになる中で平均10時間の夜行バスの旅。もう苦行でしかなかったです。

鉄道(ハノイ‐ラオカイ線)にも乗りました。ディーゼルエンジンで運行しているので、とてもゆっくりに感じる乗り心地。様々な国から中古車両を輸入して使用しているそうです。 チェコスロバキア製のものも現役で走っているんです!

ビンイェン駅
タクシー運転手に必死に交渉を試みる主人(このあとぼられそうになり揉めることに)

食べ物に関しては苦労しました。二人ともパクチーが苦手で、主人にいたってはフォーも好きではないとベトナムに着いてから告白してきました。
なんで旅先にベトナムを選んだん?

食事はローカル食堂で

それでも基本的に食事はガイドブックに載っているようなレストランではなく、地元の人たちが集うところでベトナムの食べ物を楽しむことにしていました。

フランスの植民地であった過去から、バゲットのようなパンが一般的

ローカルの食堂で食べるのに慣れてきた頃、フエで入った食堂で痛い目に逢いました。

地元の人で賑わっている食堂を発見、興味本意で入ってみるとメニューに料理の写真はなく、ベトナム語の文字のみ。旅にも慣れてきたしと、携帯で翻訳して意味を確認することもせずに適当に字面を見て直感で料理を選び、頼んでみることに。
しかし30分待てど料理は出てこず、もう帰ろうかと席を立とうとしたところ運ばれてきたのは、牛の内臓と肉のぶつ切りを炒めたもの
あまりの衝撃的な見た目に声が出ず。一口挑戦したものの、ごめんなさいして店を後にしました。
そのまま空腹で宿に戻り、宿泊先の前にある外国人経営のレストランで夕食をとりました。
調子に乗ってはいけませんね。

どの国に行っても楽しみなのは市場。買った果物を早速かじりながら、人々の活気を感じて地元の人たちに紛れて見たこともない食材に出会うが醍醐味ですよね。

路上で売られている食べ物にも挑戦しました。

米粉のお好み焼きみたいなもの
お祭りの露店で見つけたベトナムあんみつ、チェー

路上で売られているものは高温多湿な環境に常温で放置されているので、お腹を壊さないかドキドキ。中には腐っているものもありました。
常に危機管理のアンテナ、フル稼働です。

路上に陳列されるお料理たち
とにかくベトナム人女性はパワフル

交通手段&食べ物編はここまで
次回、旅の記録編に続きます。

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