黄色いチューリップがくれたもの。

2月、今月で主人と結婚して5回目の結婚記念日を迎えました。
しかし、息子を出産して以来、意見が合わないことによる口論にお互いが負の感情を抱いていることで家庭不穏。
息子も良く泣くようになるし、私の心も疲弊していきました。

正直、彼の言動は腹が立つことばかりですし、言葉にしても彼は変わらない。
補足しますと、主人は良いところもたくさんあるんですが、乳児の子育てにおいて彼の短所が目に余るんです。

一度冷静に深く考えると、結婚してからこの5年、今の生活よりも苦しくて先が見えないことなんてもっとありました。涙が渇れるほど泣いたことは数知れず。
他者は変えられない、変えられるのは自分だけと知った出来事だって過去にあった。

今も苦しいけれど、あのときを耐えてきたんだから今も乗り越えられる。
大丈夫、私ならできる。(心の中で自分に言い聞かせる)

一歩踏み出す勇気

息子が生まれてから「自分はだめな母親だ、親になってはいけなかったのではないか」と自分を責めては心がえぐられる思いでした。
でもそんなことをしても何もならないし、家庭崩壊に向かうだけだと気づきました。

現状を打破すべく、地域の福祉センターで開催されている親子の集いに初めて顔を出してきました。
4ヵ月の息子は集まった赤ちゃんの中では一番月齢が小さかったのですが、体は一番大きかったです。
(案の定、、、)

2時間ほど滞在してきましたが、息子の経験値のために、私の息抜きのために可能な限りこれからも参加しようと思います。

大したことではないかもしれませんが、小さなきっかけで大きく変わる何かがあるという気持ちを持って。

肌が弱い白玉ちゃん

私のアレルギー体質と敏感肌が遺伝してしまったのか、肌が弱い息子。
毎日保湿を頑張っていましたが、日に日に酷くなる肌荒れ、ついに小児科外来へ行きました。

処方された保湿剤と弱ステロイド軟膏を朝夕に塗布し続けることで痒がることもなくなり、肌のきめも整って色白な肌が際立ように。
保湿を続けつつ、暫くは小児科外来にも通うことになりそうです。

体を洗う石鹸や保湿クリームを色々試したり、インターネットで必死にどれが良いか検索していますが未だにどれを使い続けるか決まっていません。
医薬品のクリームでまずは現在の肌荒れを治して、保湿クリーム難民から早く脱却したいものです。

再会は突然に

先日、どうしてもチューリップを買いに行きたくなって、わざわざ電車に乗って買いに出かけました。チューリップと桃の花を購入した帰り道、中学3年生のときの担任の先生に遭遇しました。
お互いマスクをしていなかったですし、先生は全く変わっていなかったのですぐに分かりました。
お散歩に出ていた先生と暫し世間話をしてお別れ。

18年も前の教え子の顔と名前を覚えているってすごくないですか?

雪がちらついていた午後でしたが、直感に従って外に出て良かったなぁと寒さで悴む手に花束を抱えて帰宅しました。

チューリップが連れてきた春の足音

チューリップは風水では邪気を浄化し、幸運を引き寄せる花とされているそうです。

夫婦関係も回復に向かい、主人の仕事でも吉報があったり、我が家の雪解けにもチューリップは一役買ってくれたようです。

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